【PSP】SNOW BOUND LAND

Posted in ゲームレビュー by - 1月 11, 2014
【PSP】SNOW BOUND LAND

●公式サイト

本作は、童話「雪の女王」をモチーフとしたファンタジックな乙女ゲームです。
開発はオトメイトさん!

幼なじみたちや旅人の青年らと平和に暮らしていた主人公は、ひょんなことから不思議な鏡を手に入れます。
なんでも願いが叶うらしいその鏡に願いをかけようとしたところ、鏡は割れ、その場にいた彼女たちの心や体に変化が起きました。
ある者は冷たい性格に、ある者は悪意を読み取れるように……そして主人公はなんと怪力にww
そして、その呪いを解くために赤・黄・緑・白の世界を訪れる――という物語です。



■設定はおもしろいが生かしきれず!甘さとグラフィックは◎

シナリオは、序章と1章が共通、2章から4章が各キャラクタールートになります。
攻略キャラクターは制限ありで5名。
プレイ時間は短く、さっくり遊べる内容とだとおもいます。


で、一番気になったのは設定の無駄づかい!w
王道ファンタジーな展開なのですが、せっかくおもしろい呪いや世界の設定があまり生かされておらず、淡々と「鍵探し→次の世界へ」をしている感じがしました( ̄□ ̄;)
魔法があったり、異なる特徴の世界が存在していたり、特殊な能力が付いてしまったり……色々と設定は個性的だったんだけどなぁ。。

また、訪れる世界での話がどんどん短くなっているのもイマイチでした。
最初に行く赤の世界はエピソード自体も長く、世界観も「不思議の国のアリス」と「ヘンゼルとグレーテル」をミックスしたような世界観でしたが、最後の緑の世界にいる盗賊は何をイメージしているのか……?
交易都市という設定があったのに、黄色の世界ではほとんどそうしたお話はありません。
しかもそれぞれの世界が徒歩で移動できる距離なので、あんまり壮大な冒険をしている感じもなく……なんとなく遠足の延長線みたいな感じがしましたw


ただ、恋愛に関しては冒頭から各キャラクターとも主人公が気になっているようで、終始甘くて初々しいです(´-`*)
キャラクターの立ち絵やスチルがとても美しく幻想的なので、よりそうした気持ちを高めてくれるのも良かったですね☆
個人的には、背景の美しさに圧倒されました!

しかし!攻略キャラクターとのエピソードに関してはほぼキレイなスチル絵なのですが、主人公と複数キャラクターが登場するスチルがちびキャラ表示なのは気になりましたww
それはそれでかわいいのですが、普段の立ち絵や雰囲気とのギャップがあり、なによりちょっと手抜きなのかなと感じてしまうことも^^;
マップ移動中のミニイベントはまだしも、それぞれの世界で発生するイベントのスチルは、普通の頭身にしてほしいところでした。


おまけ要素の4コマ漫画とショートストーリーは◎
コミカルな雰囲気と甘々な展開、本作らしい良さを楽しめるもので、おまけスチルも美しい!
攻略キャラクターがあまり多くないので、コンプリートもしやすいかなーとおもいます。


というわけで、ストーリーはイマイチでしたが、甘さはとグラフィックは十分な本作!
王道ファンタジーがお好きな方、学園モノのような初々しさがお好きな方にはよいかなーとおもいますc(*゚ー^)ノ

SNOW BOUND LAND (通常版)SNOW BOUND LAND (通常版)
Sony PSP

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ゲーム歴は2X年のゲーム好きです。 ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net