レビュー

【Vita】熱血異能部活譚 Trigger Kiss

[star rating=”4″]
●公式サイト

本作は、オトメイトさんの学園青春部活モノ乙女ゲームです!
「異能」と呼ばれる特殊能力を使って、3対3の格闘バトルを行う「異能部」に入ることになった主人公と仲間たちの、友情とちょっぴり愛を描いた熱いストーリーです。
雰囲気はライトノベル+少年漫画という感じ。

攻略キャラクターは6人、ボリュームはさっくりめ

「異能」という設定はありますが、基本的には王道部活モノです。
攻略キャラクターはメインが4人とサブが2人。
全部で7章構成で、2章までが全員共通、3〜5章が2人づつ別ルートで、個別ルートは6〜7章。
サブキャラクターは4章のみでエンディングになります。

また、それぞれの章に細かく「話」があって、1つのエピソードが終わると次の話がはじまるテンポのよさがあり、週刊連載の漫画を見ている感じでした。
文字の表示が吹き出しになってるのも、少年漫画っぽさを醸し出しているかなと!
ただ、共通の展開がやや多いので、周回プレイ時に既視感が多めでしたし、そもそも全体のボリュームがあまり多くないので、総じてさっくり遊べるタイプの作品だとおもいます。

甘さは控えめ、爽やか成分は多め!

キャラクターについては、性格や過去を含めてオーソドックスな感じ。
あくまで部活(バトル)を行うのがメインなので、その中で友情を深めていき、特定のキャラクターとは接触が多かったので恋に発展する──というあっさりしたノリです。
なので、甘いセリフだったりシチュエーションは少ないのですが、その分カラッとした爽やかさを感じることができました。

あと、サブキャラクターが多く、出番があまりない当て馬的ポジションの他校の生徒にもちゃんと立ち絵があるのはよかったです!
ほとんどの人は最初は敵対しているのですが、「戦い終えたらもう仲直り!」という体育会系メンタルないい人ばかりで、「青春っていいなぁ!」と感じさせられるかとw
なので、試合後のやりきった感は、部活の練習後の気持ちに似ている気がしました。

トリガーキスシステムはマネージャー気分で、グラフィックは美麗!

肝心の画面にタッチしてキスをするというシステムはバトルの中で発動するため、ドキドキというより「さぁ!強くしてあげるからがんばって戦ってきてくれ!」というマネージャーな気分になりましたw(大事なキスもスチルではなく光でしたし。)
音もキスする音ではなく、スイッチみたいな「カチッ!」という音なので、なおさら「スイッチ入れてあげるからがんばれ!」というテンションにww
その他、表情や雰囲気選択というシステムがあり、これによって好感度が分岐していくのは斬新だなとおもいました。

あ、グラフィックについてもお伝えしますね。
立ち絵やイベントCGなどはとても美しく、全体的にキラキラしている感じ。(これが青春の眩しさなのか……!!w)
大事なシーンだったり、ちょっと甘い雰囲気になったシーンでは必ずスチルが入るのでよかったです。
また、大会やバトル時にはカットインみたいな演出もあるので、テキストアドベンチャーゲームでありながらスピード感がありました。

まとめ

というわけで、部活に励む眩しい青春が体験できる乙女ゲーム。
スポーツ系の少年漫画がお好きな人や、がっつり体育会系部活を楽しめるのでちょっと変わった学園モノがプレイしたい方にオススメです!
個人的には、演出がスピーディーでかっこよくておもしろかったです!

ABOUT ME
アバター
たこ
積みゲーマーです! ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net