レビュー

【PS4】ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城

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●公式サイト

本作は、人気のファンタジーRPG『ドラゴンクエストシリーズ』の最新作!
これまでのRPG路線とは異なり、今回は無双のオメガフォースさんが制作を担当。
オリジナルキャラクターと歴代のシリーズキャラクターたちが協力して、世界の危機を救う無双アクションゲームとなっています!

ドラクエ無双ではなく、ドラクエシリーズの最新作!

本作最大の特徴は、無双でありながら明らかにドラクエであること!
アクション、ストーリー、キャラクター、モンスター、システム……多くの点でただ無双のゲーム性にドラクエの世界観を乗せたのではなく、しっかりとドラクエになっているのが良かったです!
オメガフォースさんが手掛けた無双のコラボレーション作品のなかでは、ぐんを抜いた完成度の高さでした。

ちなみに、プレイ時間はストーリーをクエスト全部クリアして25時間ぐらい。
ストーリークリア後は、新クエストや強モンスターとのバトルが追加されたり、育成や集める系のやりこみ要素が多くボリュームも十分!
3月5日からは無料DLCも配信されるので、長く楽しめるかなとおもいます。

遊び方の異なる3種類のバトルシウテム!

バトルの種類は大きく分けて3種類。
無双アクションが楽しめる雑魚を蹴散らす、通常バトル
狩りゲーのようにサイズが大きく、攻撃方法や倒し方に個体差がある、ボスバトル
拠点や仲間をモンスターの攻撃から守りつつ戦う、防衛バトル

通常バトルは、わらわらと湧いてくるモンスターを豪快なアクションで倒していく所謂無双的なバトルです。
本作では、主人公は固定で他に3人のキャラクターを連れた4人パーティーで戦いに挑み、バトル中はキャラクターを切り替えながら戦います。
そのため、パーティーメンバーの選定も大事で、私は戦力のテリー、魔法のゼシカ、ネタのクリフトという布陣で戦っていましたw

ボスバトルは、狩りゲーのように巨大なモンスター相手に戦うのですが、ゴリ押しで戦える系のモンスターや砲台を使ったり壊したりしながら戦うモンスターなど、単に殴ってHP減らすことに限らないのが良かったです。
ただ、ドラゴン系には弱点がありましたが他はなかったので、部位破壊はなくても攻撃が効く箇所とかはあってもよかったかなぁと。
ちなみにそうはいっても、基本キャラクター替えながらガシガシ殴りまくってましたw

タワーディフェンスゲームのような迫り来るモンスターから対象を守りつつ、モンスターが湧いてくる扉のボスを倒す、防衛バトル
ここでは、モンスターを倒して出現したコインから仲間として召喚する「仲間モンスター」が重要でした。
スライムやくさった死体など比較的弱いやつから、キラーパンサーやボストロールなどの協力なやつまで、倒してコインになれば心強い仲間として活用でき、自動的に拠点に迫るモンスターを撃退してくれます。
なので、強いモンスターを倒して仲間にして、拠点前に配置→時間稼ぎの隙にボスを倒しに行く──という感じの戦いになりました。
やっぱり大きいのが強くて便利なので、終盤になると仲間モンスターもモンスターもでかいやつばかりの特撮映画みたいになっていて大騒ぎでしたw

操作キャラクターは12名!モンスターキャラクター種類が多く、賑やかな画面に!

キャラクターについては、操作できるのはオリジナルキャラクター4人とシリーズキャラクター8人──計12人と少なめですが、動きや技に個性があるので物足りなさはありませんでした。
むしろ、ドラクエ本編内で使用していた技が、上手に組み込まれていて良かったとおもいます!
(特にクリフトの必殺技とか……ww)

育成システムも、レベルアップに応じて獲得するポイントを割り振るだけのシンプルなもので、自分のバトルスタイルに合わせて能力やスキルが調整できるので、面倒くさがりの私でもやりやすかったですw
主人公の声優さんについては、若干棒で序盤はかなり気になりましたが、段々(自分も声優さんも)慣れてきたのか、終盤ではいい味出してるなとおもえるようにww
ですが、キャラのなかでは、ホミロンがダントツでかわいかったです!!

モンスターについては、ドラクエ本編に登場したモンスターたちが登場するのですが、異なるサイズ、デザイン、攻撃方法で、一部カラーバリエーションはあるものの種類がとても多かったです。
バトルのフィールドにも、道幅や高低差、ドアの仕掛けなど飽きさせない工夫がされていました。
そもそも、モンスター味方ともにカラフルので、画面全体が賑やかで楽しい感じがするのはいいですよね!
むしろ、普段見慣れているモンスターたちがリアルなグラフィックで登場するのにちょっと感動しつつ、「スライムベホマズンってこんなにでかかったんだ!w」と驚くこともw

ちいさなメダルなどのやりこみ要素!細かい部分にもドラクエらしさが目立つ!

やりこみ要素としては、キャラクターのレベルアップや装備集め、錬金釜を使ったアクセサリー合成、一定数のモンスターを倒すや素材を集めるなどのクエストなど。
クエストは、クリアすると依頼者からお礼の手紙をもらえるのでちょっとうれしい気分になります!
さらにはシリーズおなじみアイテムの「ちいさなメダル」をアイテムと交換できる場所もあり、称号(トロフィー)やモンスター討伐数、モンスターの撃破時に応じてもらうことができます。
普段、こうしたやりこみ要素にはあんまり惹かれない私ですが、称号やモンスターを一定数討伐するとキレイなお姉さんに褒めてもらえるので、ついついがんばっちゃいましたw

その他、細かい部分にドラクエらしさが目立ちました!
セーブポイントが教会だったり、バトルフィールドではルーラを使ってワープができて洞窟内で使用すると天井に頭をぶつけたり、メタルスライムが出現したり、攻撃をミスした音がいつものやつだったりw
音楽も歴代の名曲ぞろいで、テンション上がりました!
こうしたちょっとした要素が、ドラクエらしい王道ストーリーをしっかり支えているので、全然ちがうシステムなのにドラクエを感じられたのかなとおもいました。

まとめ

異なるゲーム性でありながら、ちゃんとドラゴンクエストの雰囲気や世界観を新しい形で描いている本作!
シリーズファンには新しいドラクエとして、無双隙には新スタイル無双として、アクションゲーム好きには一粒で何度も楽しめるので、とってもオススメなタイトルですよー!
また、本作はPS4とPS3のマルチで発売されていますが、背景やキャラクターのグラフィックがとってもキレイだったので、個人的にはPS4版をプレイされると本作の魅力をがっつり味わえるかなとおもいます。

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たこ
積みゲーマーです! ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net