レビュー

【PSP】十鬼の絆 関ヶ原奇譚

●公式サイト

本作は人気の乙女ゲームメーカー、オトメイトさん開発の乙女ゲームです!
タイトルに「鬼」が入っているとおり、同社の「薄桜鬼」、「華鬼」に続く鬼シリーズ最新作。

今回の舞台は戦国時代!
人目を忍んで隠れ住んでいる鬼たちが、関ヶ原の合戦に巻き込まれていくというお話です。

●ファンディスクの、PSP「十鬼の絆 花結綴り」のレビューはこちら!

それでは早速感想ですが……これ、なんて大河ドラマ\(^o^)/

いや、とにかく恋愛要素の少ないこと!
そして、それをはるかに凌ぐ勢いで多い、日本史ワードの数々!
学生時代日本史大好きだった私としては、懐かしい面々との久しぶりの対面で軽く同窓会気分でしたがww
しかも、クリア後の特典が、日本全国のお国紹介みたいな感じで、もうがっつり日本史勉強してくださいスタイルでした。
でも、ふと思い返してみるとこれ「信長の野望」じゃなくて、乙女ゲームなんですよね\(^o^)/

えと、気を取り直して、ゲームボリュームについてですが、物語は全8章(4章まで:共通ルート、5章以降:個別ルート)。
クリア時間は大体6時間ぐらい……わりとさくっとクリアできました。
既読スキップや、未読まで一気にスキップできるモードがあるので、2週以降はもっと早くクリアできるかなとおもいます。

あ、攻略対象キャラクターは全部で5人です。
1人隠れキャラクターで、だれかのルートをクリアした後でないとプレイできません。

立ち絵もスチルも背景もとてもキレイなのですが、基本的にはおじいさんやおっさんが物語の中心で、その合間にイケメンとの恋愛が挟まる感じのストーリーでした。
どなたもかっこいいので、もっと活躍してほしかったなぁ……。。
そしてもっといちゃいちゃしたかったなぁ……。。

加えて問題なのが、本作のテーマが「約束」であったにも関わらず、鬼同士の約束である「人間との交流をしない」ということを、攻略キャラクターの半分以上が破っていることですww
プレイしていると、「ちょwおまえもかww」ってつっこみたくなること請け合い\(^o^)/
しかもルート分岐以降は鬼の決まりごとそっちのけで、関ヶ原の合戦のお話に突入していきます。

たしかに、それぞれ事情があって人間と関わっているので、納得できないわけではありません。
のですが、ヒロインが結構な石頭さんなので、なんとなくルール違反してる悪い子たちみたいに見えちゃうんですよね^^;
序盤でもうちょとヒロインが攻略キャラクターに対して理解を示してあげていれば、雰囲気がかわったかなーって。

というわけで、大河ドラマだとおもってプレイすれば、まぁわりとだいじょうぶな本作!
逆にがっつり甘い乙女ゲームを期待していると、がっかりしちゃうかなとおもいます。。
日本史がお好きな方には、わりとすんなり入っていける感じかなーと。
個人的には好きなキャラクターばかりだったので、FDでいちゃいちゃ要素を補完していただきたいとおもっています♪

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たこ
積みゲーマーです! ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net