※本記事は体験版のレビュー記事になります。製品版とはゲーム内容が異なりますのでご注意ください。
本作は、スパイクチュンソフトさん開発の子作りダンジョンRPGの2作目です!
1作目は「俺の子供を産んでくれ!」という衝撃的なサブタイトルが話題になりましたが、今回はラノベみたいな感じなりましたね(・∀・)
ゲーム内容は、ヒロインと仲良くなる恋愛アドベンチャー要素、子どもを育てる育成SLG要素、そしてダンジョンRPG要素――と、いろいろなジャンルをくっつけたようなタイトルです。
続編ということで、それぞれの要素がパワーアップしていて、絵がキレイになって……という、正統進化作品かなという印象です☆
体験版では、3人の女の子と愛交の儀・会話イベントが体験できるほか、ヒロインと子どもたちといっしょにダンジョン探索もできました。
ダンジョンの構成は、チュートリアルフロア、自由に探索ができるフロア、ボス戦のフロアの3層構造です。
まずバトルについてですが……なんとなくごちゃごちゃしていますw
主人公とヒロイン、子どもたち(最大9人)に敵、さらに様々なUIが表示されているのでちょっと見づらいのです(´・ω・`)
バトルはシンボルエンカウントで、ターン制。
敵には弱点の方向があるので、自分のターンが回ってきたら適切な方向に移動し攻撃を仕掛ける――という感じで攻撃をしていきます。
で、敵を倒すとたまるチェインゲージとか、チェインゲージの上昇に影響するエーテル濃度とか、ヒロインとの合体攻撃セブンスバレットというようなシステムがあります。
まぁHPやターンの順番を表示する以外にもいろんなメーターがあるので、ごちゃごちゃしているのかもしれませんね^^;
ターン制だしいちいち攻撃する方向を選んだりしないといけないのでバトルのテンポが悪くなるかとおもわれがちですが、オートやRボタンを押して早送りすればなかなかにさくさく進みます。
ただ、バトルに入るときの演出はちょっともっさりだったかな^^;
次に、大事なヒロインとの子作り「愛交の儀」ですが、相変わらずカラッとしてますw
エロさよりも魔法少女の変身シーンみたいなムービーが入るので、中学生向けのドキドキという感じ(ノ∀`)
体験版では、「フウコ、エリィ、トーリ」の3人と合体できます☆
あ、会話イベントも楽しめましたよ―っ♪
最後に、子どもたちについて!
今作から1人1人名前が付けられるようになり、より愛着がわくようになりましたヽ(>∀<*)ノ
さらにダンジョン内では、アイテムをゲットしたりそこいらを歩いていたりすると勝手に話かけてくれます。
ヒロインといっしょにわらわらついてくるのですが、「おなかがすいたー」とか言っている様は完全にピクニック状態ww
緊張感はありませんが、ほのぼの感は前作以上です(´-`*)
というわけで、ラノベちっくな見た目や子作りというドキドキコンセプトに目を奪われがちですが、中身はRPG路線に転向した印象の強い本作。
主にバトルや育成が強化された感じです。
気になっていらっしゃる方は、ぜひぜひPSストアから体験版ダウンロードされてみてくださいねー!
(ちなみに3DSの体験版も配信予定されています!)
![]() | CONCEPTION II 七星の導きとマズルの悪夢 オリジナルサントラCD 付 PlayStation Vita スパイク・チュンソフト 2013-08-22 |