レビュー

【PSP】しらつゆの怪

●公式サイト

本作は、百物語や鬼、先祖返りといった和風ホラーな要素が含まれた、オトメイトさん開発の乙女ゲームです!
天邪鬼や百目鬼といった異形の存在の血を受け継いだキャラクターたちと、謎の声と痣に悩まされる主人公。
神社で百物語をしたことをキッカケに接点を持った彼女たちの、どこか不穏で怪しいお話が展開していきます。

で、隠しキャラ含め大体クリアした感想ですが……エロしかなかった\(^o^)/
もう「ホラー?なにそれおいしいの?」状態でしたww
エンディングも基本的になんにも解決しないまま投げっぱなしで「とりあえず愛があればなんとかなるっしょ!」という感じ^^;
最近プレイしたゲームでは、「ノルンノネット」もなかなかのすべてを諦めるエンディングっぷりでしたが、それを鮮やかに飛び越えていった感じです。

攻略キャラクターは5名+隠しキャラクター2名。
最初のキャラクター選択でルートが決定されるので、お目当てのキャラクターのルートにはすぐに入ることができます。
(ちなみに、隠しキャラは湊巳ルートクリア後から分岐します。)
メインのキャラクターでもお話は短め(私は3時間ぐらい)ですが、隠しキャラクターの1人はビックリするぐらい光の速さで終わりますww

作中、主人公以外のキャラクターにもコロコロと視点が変わるので、あまりお話が先に進んでいる感じがなく、無駄に時間を浪費していた印象がありました。
大勢に影響がない人の心情描写をしているくらいなら、主人公と攻略キャラクターとの交流を増やしてくれ―ぃ!

また、乙女ゲームのレビューをするとき、マイナスポイントとして「恋愛描写が足りない」「いつ好きになったのかわからない」という表現を使うことがありますが、今作の場合、「唐突」という言葉がまさにピッタリなぐらい急展開のオンパレードw
ただ、恋愛描写はあるります……必要以上に濃厚なキスシーンだけだけどね\(^o^)/

また、本作は見た目以上に主人公のキャラクターが濃いです。
「人と必要以上にかかわりたくない」という頑なかつネガティブな性格なので、「事態が進展しない&独り言が多い」というクインロゼヒロインもビックリの圧倒的個性でしたw
見た目は儚くておとなしそうな子だったんだけどなぁ(´・ω・`)
なので、かなり好みがわかれるかなとおもいます。

と、不満点はたくさんありますが、オリジナルな要素であった「百物語」は、内容はそこまで怖くないものの、ダミーヘッドフォン機能によって耳元でささやかれているような怖さがあってよかったですヽ(>∀<*)ノ
(「怖くないよー」とはいいつつも、私はホラー苦手なのでややビビっておりましたがw)
ただ、お話の途中に話者とは別のキャラクターがちょいちょい絡んでくるので、イマイチ緊張感に欠けるかなと^^;
もぉー!みんな静かに聴いてくれーぃ!w

というわけで、エロい以外の見どころがあまり感じられなかった本作\(^o^)/
エロ的な意味でドキドキしたい方以外は、スルーしてもいいタイトルかもしれないかなとおもいます。
キャストは好きな人多かっただけに……残念でござる(´・ω・`)

しらつゆの怪 しらつゆの怪
Sony PSP

アイディアファクトリー
売り上げランキング : 467

Amazonで詳しく見る

ABOUT ME
アバター
たこ
積みゲーマーです! ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net