レビュー

【3DS】進撃の巨人~人類最後の翼~

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●公式サイト

本作は、壁の中に追いやられた人類と、彼らをポリポリ食べてしまう巨人との壮絶な戦いを描いたマンガ「進撃の巨人」を原作にした、アクションゲームです。
ゲーム内容は、原作のストーリーを追体験していくストーリーモードと、オリジナルキャラクターを作成してミッションをこなしていくワールドモードがあります。
どちらのモードにおいても、基本的には立体機動を使って巨人を駆逐したり、アイテム集めたりするのが目的となります。

さくっとレビュー!

立体機動で巨人を倒すことに特化した、シンプルなアクションゲーム。
多彩なゲームモードや敵が登場するわけではないので、飽きがくるのはやや早め
グラフィックは少し粗いけれど慣れれば気にならず、むしろカメラが近いことが気になりました。

くわしくレビュー!

良くも悪くも、巨人を倒すことに特化したシンプルなアクションゲーム

本作の主なアクションは、立体機動で巨人の足首やうなじを狙う→タイミングよくカーソルを合わせてボタンを押す→巨人を倒す──を繰り返すだけのとてもシンプルなものでした。
そのため、比較的飽きがくるのは早いかなとおもいます。
ただ、立体機動で空中を飛び回るのは気持ちがよく、巨人を一撃でしとめられたときはちょっぴりたぎりました。

難易度については、体力ゲージがなく、ちょっと殴られたら瀕死になるため囲まれると死にやすいでです。
しかし、背後から近づいたり足首狙ってダウンさせれば簡単には倒されないので、基本的にはあまりむずかしくはないとおもいます。
原作同様に奇行種は少し面倒な仕様となっており、特に草原ステージで四つん這いになって走ってくるやつと遭遇したときはしっかり背後からうなじ狙わないとあっさりと喰われてしまいます。
とはいえ、複雑なゲームシステムではないので「立体機動で戦いたい!」という方向けのゲームだなと感じました。

原作追体験のストーリーモードと単調なワールドモード

ストーリーモードでは、アニメのムービーが随所に入ったり、戦闘中にキャラクターたちが声を掛け合ったりするなど賑やかな雰囲気となっていました。
追体験できる内容はアニメとおなじく、女型の巨人の戦うところまでとなります。
主に巨人と戦いますが、巨人化したエレンや馬に乗って巨人から逃げるなどのちょっと変わったステージもありました。
ただ、キャラクターによってはおなじようなミッションになってしまっていて、例えばミカサとアルミンのルートはエレン巨人化前後ではやることがいっしょ──となっており、少しもったいない作りでした。

ワールドモードは、ひたすらミッションをクリアし拠点や武器をリニューアルしたり、仲間を増やしていくだけなので単調な印象。
オリジナルの立体機動装置を開発したり、仲間が巨人に食われると復活しなかったりと独特の要素はよかったので、もう少しやりこみ要素が豊富なら楽しめたとおもいます。

グラフィックの粗さよりもカメラワークが近すぎて気になる……

グラフィックはハードの特性上やや粗めですが、慣れてしまえばそこまで気になることもないかなとおもいます。
むしろ、カメラが少し近すぎるため、前後不覚に陥りやすい方がプレイしていてストレスでした。
巨人の大きさを理解するのにはよい演出なのかもしれませんが、一撃で死にかけるゲームなので、もう少し離れて見たかったです。
あ、巨人図鑑は一体誰に向けた図鑑なのか、少し疑問におもったりもしましたねw

まとめ!

立体機動アクションは楽しめますが、逆にそれだけをプレイする単調なアクションゲームな本作。
オリジナルのワールドモードも作業感が強かったので、原作ファンというより立体機動ファンに向けた作品だとおもいます。
個人的には、本作をプレイすることで「平原での戦いが大変なのか」を強く実感できたことはお伝えしておきますねw

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たこ
積みゲーマーです! ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net