【PS4】NieR:Automata

Posted in ゲームレビュー by - 3月 16, 2017
【PS4】NieR:Automata


●公式サイト

本作は、遠い未来、人のいない不毛な地で繰り広げられる機械生命体とアンドロイドの熾烈な戦いを描いたアクションRPGです。
シリーズとしては2作目ですが、前作をプレイしていなくても問題ありません。
物語の舞台は、異星人と彼らが繰り出す機械生命体の圧倒的戦力を前に、人類は地上を追われ月へと逃げ延びている世界。
人類は地球奪還のため、アンドロイド兵士による抵抗軍を組織します。
そして、新型アンドロイドである戦闘用歩兵「ヨルハ」部隊は、さまざまな機械生命体との戦いに臨みます。



さくっとレビュー!

とにかく最高におもしろいゲームでした。
達成感のあるシナリオ、気持ちのよいアクション、魅力的なキャラクターたち、静かな美しさのあるグラフィックや耳に残る音楽と、プレイしているすべての時間で『ニーア オートマタ』の世界観を堪能できました
ゲームシステムも洗練されており、周回プレイや収集要素も遊びやすくとても快適にプレイできるのも◎
気になっている方もそうでない方も、とりあえずプレイして欲しい傑作です!



くわしくレビュー!

満ち足りた気持ちでクリアできる、最高に楽しめる傑作アクションRPG!

一部のサブクエストやエンディングは未回収、真エンディングまでプレイしてクリア時間は27時間
とにかく全体的な完成度が非常に高い作品で、一言で感想をお伝えするなら……最高におもしろかったにつきます。
特にシナリオは、残酷な現実や不条理な悲劇などヨコオタロウさんらしいテイストはしっかりと持ちつつ、最後の最後までプレイヤーに『ニーア オートマタ』の世界を味わせたいという作りになっており、とても満ち足りた気持ちでクリアできました。

本作は、周回プレイが前提となっているのが特徴です。
ただ、前作『ニーア レプリカント』よりも周回ごとのプレイ感覚は異なるので、新しいシナリオを楽しんでいる気分で周回できました
エンディングは全部26種類とたくさん用意されいますが、途中からチャプターセレクトが使えるため、回収の手間はほとんどありません。
また、クリアしていないサブクエストも一覧も確認できるので、取り逃しの心配もなしと親切設計です。
サブクエスト自体も、前作のレアアイテムをひたすら集める系から移動やバトルを中心としたものに変わり、とてもクリアしやすくなりました。
(前作経験者としては、こんなに快適なプレイができて心配になるほどでしたw)


爽快で気持ちいいアクション!豊富なカスタマイズ要素!

アクションはプラチナゲームズさんが製作されていることもあり、爽快でスピード感のある魅せるアクションになっていて、とても気持ちよくプレイできました。
若干ポッドによる遠距離攻撃が強すぎる感じはありましたが、さくさくと倒していけるのはテンポがよく、大雑把な性格の私はがんがんオート射撃で援護してもらっていましたw
飛行ユニットやハッキングのミニゲームといったシューティングアクション要素も、プレイのメリハリになっていてよかったとおもいます。
個人的には、ハシゴの昇り降りの動作や宝箱を開ける蹴り、飛行ユニットからふわっと降りる動きなど、ちょっとしたアクションもかっこいいので、何をしているのも楽しめました。

キャラクターの育成要素は、武器、ポッド、プラグインチップのカスタマイズがあります。
なかでもプラグインチップのカスタマイズは、とてもやりごたえがありました
これは、敵をひるませる衝撃波や近接攻撃力アップといった攻撃系、オートHP回復や撃破時HP回復といった防御系、アイテムドロップ率や取得経験値を上げる補助系というさまざまな特性を持ったチップを、自分のストレージ容量の範囲内で入れ替えするというものです。
セットするチップによってプレイヤーの能力が大きく変わるので、たとえば強敵とのバトルや素材集めなど用途に応じて最適化なものを考える楽しみがありました。


美しいグラフィックとサウンド、世界観を損ねることないインターフェース!

美しく荒廃した街並みと同化する自然はエリアごとに異なる表情を見せており、少し移動するとまったくちがう世界が広がっていました。
それぞれのエリアに異なる風景や生活、ドラマがあるので、ひたすらこの世界に浸っていたいという気分になりました。
本作のフィールドはオープンワールドですべてがつながっていますが、ファストトラベルがとても便利なので移動のストレスはありませんでした。
むしろ、足音が心地よくて、無駄に徒歩で歩き回ってしまったぐらいですw

旋律が耳に残る音楽もすばらしく、淋しくもひたすら美しい世界にとても合っていたとおもいます。
また、ジュークボックスでいつでも聴き放題というのもうれしい要素でしたね。

メニューのインターフェースやロード画面も世界観に準拠したデザインになっており、プレイしているすべての時間で『ニーア オートマタ』の世界に包まれている感じがしました。
(ネタバレになるので詳細は記載しませんが、2周目序盤のとある演出に私はいたく感動しました!)


まとめ!

シナリオ・アクション・グラフィック・サウンド──すべてをとおして『ニーア オートマタ』の世界観を味わえる見事な作りだった本作。
個人的には、ゲームシステムがとにかく大幅に遊びやすくなっており、失礼ながらこんなに快適にプレイできてよいのか不安になったりもしましたw
とにかく最高のゲーム体験ができる稀代の名作だとおもいますので、ぜひみなさんプレイされてみてくださいね!


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ゲーム歴は2X年のゲーム好きです。 ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net