【PS4】Horizon Zero Dawn

Posted in ゲームレビュー by - 3月 30, 2017
【PS4】Horizon Zero Dawn


●公式サイト

本作は、動物の形を模した機械に支配された近未来の地球を探索する、オープンワールドアクションRPGです。
プレイヤーは女性ハンターのアーロイとなり、1000年前に起きた文明崩壊の謎に迫っていくという物語。
機械獣に対して弓矢や槍といった旧世代の武器を使用するバトルや、ポストアポカリプスでありながら緑豊かな自然が広がる美しい世界が特徴です。



さくっとレビュー!

90%以上の要素を達成して、クリア時間は50〜60時間
メインシナリオは中盤以降やや説明的な表現が多く、情報量の多さに置いてけぼり感を感じました。
一方、どこをとっても絵になる自然が美しい世界は圧巻
機械獣とのバトルは、弓矢や槍を使った一風変わったシューター系アクションが楽しめ、非常に多くのパーツが部位破壊可能であることやハッキングするといった要素もいいアクセントとなっていました。



くわしくレビュー!

説明的なメインシナリオは物足りなかったが、大自然のロケーションは圧倒的な美しさ!

メインクエスト・サイドクエスト・サブクエストを全部クリア、収集要素など90%以上終えてクリア時間は50〜60時間ぐらいだとおもいます。
(正確な時間を見られる場所が分からなくて、体感時間ですみません……)
メインクエストは主人公の出生の秘密を追いながら部族同士の争いに巻きこまれ、文明崩壊の歴史をひもとくというシナリオでした。
序盤は次々に展開する物語にわくわくしたのですが、中盤以降は世界の歴史を機械的に説明されることが多く、正直あまり頭に入ってきませんでした!w
主人公のリアクションも状況をしっかり理解できているのか怪しく、プレイヤーとおなじく怒涛のように流れてくる情報の羅列にぽかーんとしている印象でしたw

ただ、世界のロケーションは非常に美しく作られており、雪の残る山脈や鬱蒼と生い茂る森、乾いた大地が広がる高地など、どこをとっても絵になる景色が広がっていました。
ゲーム内に用意されたフォトモードは、被写体深度や色彩、時刻の変更やフォトフレームを付けられるなどとても充実しており、圧倒的に美しい世界から最高の一瞬を切り出せます。
(ちなみに、私は写真センスが絶望的にないので鑑賞専門ですw)
そうした雄大な自然のなかに溶け込むように生きる機械獣たちのフォルムもかっこよく、群れやつがいで行動したり、罠を張ってハンターを警戒したりと、独自の生態系を築き上げているのも生きている感じがしてよかったとおもいます。


部位破壊や戦略性が気持ちいい機械獣狩り!ちょっと物足りない人間戦!

バトルはTPSのような操作性ですが、使用する武器が弓矢がメインなので、手触り感の異なるシューター系アクションゲームとなっていました。
巨大な機械獣がピックアップされているため、むずかしいゲームというイメージがあるかもしれません。
しかし本作では、機械獣に近づきオーバーライドでハッキングして仲間として戦ってもらったり、フォーカスを使って移動ルートを確認して背後に周り、サイレントストライクで一撃死や大ダメージを狙うなど、ステルスアクション要素があります。
そのため、工夫次第である程度楽に戦えるのが魅力です。
さらに、狙いをつける際にスローモーションにするスキルや属性を持った矢を使用してダウン状態に持ち込むなど、ただひたすら矢を当てまくるだけではない戦略もあります。
先ほどのフォーカスを使用すれば機械獣の弱点をハイライト表示できるため、部位破壊をすれば効率よくダメージを与えることもできますし、かなり多くのパーツをふっとばせるので爽快感もありました

と、機械獣に対するバトルはおもしろかったのですが、人間相手の場合は所謂シューター系のゲームと似たような遊び方になっており、繰り返すと少しマンネリ感がありました。
物陰に隠れてヘッドショットを狙うのは楽しいのですが、発見された状態で近接攻撃の乱戦になると、敵のガードが厳しく、こちらの槍攻撃があまり効かずにストレスを感じました。
なお、ゲームの難易度はEASY・NOMAL・HARD・VERY HARDと選択可能なので、プレイヤースキルに応じて変更が可能です。


豊富なサブクエストや収集要素!動物素材集めは大変だよ!

サイドクエストやサブクエストは、足跡や手がかりを追跡して機械獣を倒したりといった討伐系のクエストが多く、それぞれ異なるキャラクターが登場し、部族による価値観の対立なども見られました。
そのほかにも、山賊の野営地を制圧したり、古代の遺跡である機械炉を探索してオーバーライドできる機械獣を増やしたり、禍ツ機を全滅させて穢れ地帯を浄化するなどの収集・探索要素もあります。
これらの要素はクリアしなくても大丈夫ですが、主人公のレベルを上げたり新しいスキルを覚えると後半の強い機械獣に対しても優位に戦えるので、私はメインクエストを放置して熱心にクリアしていました。

やりこみ要素では、過去のデータが記録されたヴィンテージやデータポイント探したり、地面に咲いた鉄の花を集めたり、高い所にあるバヌークの像を手に入れるなどがありました。
本作は、壁登り時や閉所でのカメラワークがあまりよくないので、上の方にあるアイテムを連続で探しすと酔ったりすることも……。
ただ、単なるコレクションアイテムではなく世界観についての補足情報が知られるのはいいですね。

ちなみに、一番大変だったのは資源や薬、武器などの携行容量を上げるために、キツネやイノシシなどの動物を狩っての素材集めでした。
機械獣のレア素材はわりとすぐにドロップしたのですが、動物の皮は本当に集まらなくて大変でした!
あ、本作には倉庫という概念がないので資源はすべて持ち歩くのですが、かばんの資源保有容量が最大100個と少ないため、物持ちの良い私は管理にかなり苦労しました。
(まぁ、矢の製作に使う矢柄の木を常に1000本以上持ち歩かなければ良いという話でもありますがw)


まとめ!

すべての場所が圧倒的に美しい自然あふれる世界と、部位破壊が気持ちいい機械獣ハンティングが楽しかった一方、メインシナリオにやや不満が残った本作。
ただ、弓矢や槍を用いて機械と戦うというコンセプトはすばらしく、独自の歴史を歩んだ世界観と合わせてプレイ中はとても没入できました。
個人的には、機械獣に弱点に矢を命中させたときに感じる重さがとても心地よく、ひたすら無心で狩りまくっていました。


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ゲーム歴は2X年のゲーム好きです。 ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net