『ピクセル ライン DX』ってどんなゲーム?
・線をつなげて絵を作る感覚が気持ちよく、完成したイラストもキレイで達成感がありました!
収録問題数も多く、さらに今後無料アップデートがあるとのことで、長くたっぷり遊べるのもいいですね。
気になったのは、画面遷移時に少し入るロードと1種類しかないBGMです。
ゲームレビュー
本作は、同じ色・数字を一筆書きの線でつなげてマスを埋めていくパズルゲームです。
収録問題数はストーリーモードが100問、パズルモードが500問と膨大なボリュームとなっており、永遠ともおもえるほど長い期間プレイできます。
線をつなげる新感覚ピクロス!操作感も気持ち良い
『ピクセル ライン DX』は、線をつなげて絵を作るという新感覚のピクロスが楽しめるパズルゲームでした。
同じ色・数字同士を一筆書きの線でつなげてマスを埋めていく、というシンプルで直感的に理解しやすいルールなので、ピクセル初心者にも安心。
また、完成したイラストは影までしっかり描写されている美しいドット絵なので、達成感があるのもいいですね。
操作はタッチスクリーンでもJoy-Conを使ってもプレイできます。
私は直感的な操作のタッチスクリーンが好きで、つないだときのアクションやインターフェースが気持ち良く、ついもう1問!となかなかやめられませんでしたw
ただ、画面遷移時に若干のロードがあるのは気になりました。
問題数が多く一生遊べる!音楽が少し騒がしく、種類があればより快適だった
本作には、ストーリーモードとパズルモードがあります。
ストーリーモードでは、撮影したすべての物がピクセルに変換されるカメラを持った教授と一緒に冒険に出るという物語で、5チャプター100問が収録。
幕間にはマンガでちょっとしたストーリーがあり、作った絵はイラストとして表示されるので達成感を得られます。
パズルモードでは、スポーツ・乗り物・ 恐竜などさまざまなお題のパックがあります。
無料アップデートを含めて500問もあり、大きなサイズのパズルもあるので、一生遊べるくらい問題があります。
時間制限や計測がないので繰り返しプレイするモチベーションは薄めですが、正直これだけ問題があれば1周でも十分かなと。
気になったのは、音楽が1種類のみでわりと賑やかな楽曲だったこと。
パズルゲームにおいて、BGMは集中するのにとても重要な要素です。
しかし本作では少し騒がしめの楽曲がひとつのみだったので、ほとんど音量をオフにしてプレイしてしまいました。
ゆえに、複数から選べればより満足度は高かったのかなと。
さいごに
プレイしやすいパズルのインターフェースと豊富な問題数、そして完成したイラストのクオリティも高く、楽しくプレイできたパズルゲームでした。
ロードや音楽など気になる点はあるものの、ピクロスが好きな方は新しい感覚で楽しめますし、パズルゲームが好きな方には途方もない時間楽しめるのでおすすめです!w