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本作は、立体を使ったピクロスを楽しむパズルゲームです。
今回は色が2色になり、青の数字は四角いピース、オレンジの数字は円や長方形など変形するピースに。
これによって、完成した形のバリエーションが増え、繊細なデザインまで作ることができるようになりました!
さくっとレビュー!
記事の目次
300種類以上の形が作れる、大ボリュームのパズルゲーム。
通常のピクロスとは異なり完成する形は立体で、さらに2色の色分けによって難易度もアップ!
完成した立体も四角だけではなく円や柱など複雑な形になるので、見応えもあります。
ただ、クリア時間がスコアに関係するシステムはやや気になる点。
くわしくレビュー!
300種類以上の形が作れる大ボリューム!
パズルは300問以上あるので、ボリュームはかなり膨大です。
変形するピースの存在によって、完成した形のデザインが豊富になり、どんなものが完成するのか終盤まで読めず、常にわくわくしながらプレイすることができるのもいいですね。
ただの形ではなく、あるシーンや複数のピースを組み合わせて巨大でドラマのある立体を完成させる──など、完成物を見るのも楽しいです。
形のテーマごとに本に収録されているので、飽きがこないのも◎
2色数字によって、難易度とやり応えがアップ!
パズルのルールは通常のピクロスを同じですが、2色システムによって複雑になりました。
また、◯と□で囲まれた数字があり、それぞれ1箇所空き・2箇所空きとなっているので、複雑なデザインになればなるほどむずかしくなるかなと。
私は勘でブロックを壊してみたり、慌てて1つ先までマークしてしまったりとミスをすることも多々ありましたが、操作はとてもしやすいです。
マーカーで塗れる場所を予想してチェックもできるので、落ち着いて丁寧にプレイしろってことですよねw
クリア時間がスコアに反映されるので、難易度調整があまり活かせず……
本作では、パズルごとに難易度が3段階調節可能で、クリア時間とミス回数と合わせて完成時に評価ポイントがもらえます。
このポイントは累積によって新しいパズルがオープンしくというシステム。
明確な達成目標があるのは良いのですが、クリア時間が評価の対象になっていることで気持ちが急いてしまうことも……。
難易度も、本当はむずかしくしてプレイしたいのですが、クリア時間を考えるとあんまり高難易度にはできず……。。
純粋に完成した立体の数で新しいパズルがオープンするシステムの方が、落ち着いて楽しめたのかなとおもいます。
まとめ!
クリア時間がスコアに反映されるのは気になるものの、パズルゲームとしては十分に楽しめる本作。
問題が多いこと、完成型を想像してわくわくできること、そしてパズル自体にも歯ごたえがあるので、ピクロス好きさんにはもってこいのタイトルです。
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