レビュー

【Switch】OPUS-地球計画

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●公式サイト

本作は、宇宙船に設置された天体望遠鏡を使って、希望の地「地球」を探す惑星探索アドベンチャーゲームです。
プレイヤーは小さなロボット「エム」となり、座標や画像などのヒントを手がかりに、望遠鏡を使って膨大な宇宙空間から地球を探していきます。
惑星探査の合間にはOPUS号の仲間とのストーリーも描かれ、宇宙を駆けるSFロマンが語られます。
なお、本作はダウンロード専用タイトルです。

さくっとレビュー!

ひたすら望遠鏡を動かし、宇宙空間から特定の惑星を探すゲームでした。
コンプリートまでは2時間半ぐらいで、シンプルなゲーム性ゆえにちょうどいいボリュームかなと。
座標や画像、文字列を手がかりに行う惑星探査は、宝探しのような感覚で楽しめました。
物語はドラマチックに進行する一方、発見した惑星に対してはコメントがなかったり、地球への類似度がだんだん上がるなどの演出がないので、行き当たりばったり感のある探索になっていたのは残念かなと。

くわしくレビュー!

地球を探すというワンアイディアをキレイにまとめたSFアドベンチャー!

本作は、無数の星々が輝く宇宙空間から、たったひとつの「地球」を探すアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、座標を手がかりに望遠鏡を動かして地球を思しき新しい惑星を探し、会話イベントを見て、また新しい惑星を探すことを繰り返して物語を進めていきます。

すべてを探し終えてミッション達成率100%にするまでに、2時間半ぐらい。
惑星を探して会話イベントを見るというシンプルなゲームシステムなので、飽きさせないちょうどいいボリュームだったとおもいます。
ちょっぴりわがままな主人公のエム、彼を見守る人工知能のリサ、そしていなくなってしまったハカセたち。
登場人物は少ないので行間を読むようなシナリオでしたが、地球を探すというワンアイディアをキレイにまとめていたとおもいます。
また、音楽が宇宙の広大さを感じられるロマンチックなものになっており、ぼーっと星空を眺めていて楽しいことも魅力ですね。
メインストーリークリア後には、サブクエストとして衛星やミステリー探査が追加されました。

ヒントを手がかりに惑星を探す、謎解きのようなシステムが楽しい!

さて、肝心の惑星探査ですが、序盤は星域と座標が表示されており、目的の場所に望遠鏡を向けるだけなので作業感がありました。
しかし、次第に手がかりが少なくなり、画像や文字列から推測するなど謎解き要素が加わってくると、途端に宝探しをするようなわくわくした気分になれました。
宇宙空間には分かりやすい目印が少なく、星雲の色や星団の場所などをなんとなく覚えて探索していくという手探り感も楽しかったですね。
なお、ストーリーの進行に合わせて新しい星域に関する調査が出現するため、いきなり真っ暗な宇宙に放り出されて途方にくれるということはないのでご安心くださいw

気になった点としては、惑星を発見すると半径や温度、水分などが地球とどれぐらい似ているかという表示が出るのですが、それが特に物語上の意味を持っていないことです。
星域によって見つかる惑星のタイプにちがいもありませんし、だんだんと地球との類似度が上がってくという演出もありませんでした。
そのため、全体的に探索が進んでいくような感覚が得られなかったのは残念だったかなと。
発見した惑星にはすべて自分で名前が付けられるのですが、主人公はあまり興味がないようで特にコメントをしてくれないのもちょっと寂しかったですね。

そうそう、地球を探すメインストーリー以外にも、恒星・超新星・銀河・衛生・ミステリーを調査するサブ探査がありました。
メインに比べてこちらの方が手がかりが難解なので、暗号や推理が好きなひとは楽しめるとおもいますよ。

まとめ!

シンプルながら謎解きのようで楽しい惑星探索、宇宙空間の演出、ロマンを描いた物語が楽しめる本作。
望遠鏡で惑星を探すというワンアイディアをさくっとボリュームでキレイにまとめており、気になるところはあるものの良質なSF映画のような体験ができました。
ちなみに、私は宇宙というモチーフがそもそもとても好きなので、夢中で休むことなく一気にクリアしちゃいましたw

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たこ
積みゲーマーです! ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net