【Vita】ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト/ペルソナ5 ダンシング・スターナイト

Posted in ゲームレビュー by - 7月 12, 2018
【Vita】ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト/ペルソナ5 ダンシング・スターナイト


●公式サイト

本作は、『ペルソナ』シリーズのキャラクターと楽曲を使った、リズムアクションゲームの2作目たちです。
基本的なリズムゲームの仕組みはそのままに、ダンスはさらにおもしろく繊細で、豊富なカスタマイズ要素は遊びやすくなりました。
また、キャラクターとの会話イベントが楽しめる「コミュ」が追加されたのも特徴です。
そうそう、前作である『ペルソナ4』をテーマにしたリズムアクションゲームのレビューはこちらです。
●Vita『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』ゲームレビュー記事



さくっとレビュー!

収録楽曲はそれぞれ25曲と少なめですが、フルコーラスなので1曲のプレイ時間は長くなりました。
ただ、アレンジ楽曲には好みが分かれるかもしれません。
映像やダンスは、さらにクオリティがアップ。
衣装やアクセサリーのカスタマイズ要素は、自由度がより高くなり、ランダムなども細かく設定できるため、面倒くさがりさんでもさまざまな組み合わせで遊べる親切な仕様でした。
あ、フルボイスでの会話イベントがありますが、ストーリーがないのは気になりました。



くわしくレビュー!

ストーリー要素は薄め!会話イベント重視の続編に!

本作は、『ペルソナ』シリーズに登場するキャラクターや楽曲を使ったリズムアクションゲームです。
ストーリーは前作の『P4D』よりも薄くなり、キャラクターとの会話イベントが楽しめる「コミュ」が追加。
突如異空間でダンスをすることになるという、特殊な状況下におけるキャラクターの交流が描かれます。
個人的には、『P4D』のオリジナルキャラクターを交えたストーリー要素が好きだったので、会話メインのイベントになってしまったのは少し残念なポイントでした。

エンディングは、『P3D』ではエリザベス、『P5D』ではジュスティーヌ&カロリーヌのコミュをすべて見ると到達します。
クリア後には、ダンサーとしてエリザベスとジュスティーヌ&カロリーヌ、楽曲・アクセサリーが追加されました。
特に、ジュスティーヌ&カロリーヌのキュートなペアダンスは必見ですよ!w

おまけ要素としては、キャラクターの部屋を探索してカード探しをしたり、PS4版ではVRモードも搭載されています。
カード探しはノーヒントではむずかしかったのですが、お部屋訪問はそれぞれのキャラクターの個性出ていて楽しめるかなと。
なお、Vita版を購入したのでVRモードは確認していません。


楽曲は各25曲!ダンスやPVのクオリティは高く、一見の価値あり!

収録楽曲は、オープニングの新曲やさまざまなアレンジ楽曲を含めて、それぞれ25曲。
やや少なめではありますが、フルコーラスなので1曲自体は長く楽しめます。
おもしろいアレンジがある一方、激しくアレンジがなされているものもあり、好みが分かれる点かなとおもいます。

難易度は4段階から選択できます。
さらに、「プレイカスタム」というプレイをサポート・チャレンジできる機能も搭載されてました。
「サポート」は、途中終了しない、ダメージ減少、オートスクラッチなど難易度を下げるカスタマイズ。
ゲームプレイの難易度は下がる分、スコアが減ります。
一方の「チャレンジ」では、ノートが反転したり配置がランダムになったり、コンボが切れたらゲームオーバーになる、といった難易度を上げる調整ができ、達成がむずかしいほどスコアにボーナスが入ります。
とりあえず楽曲を最後までプレイして譜面を覚えたり、より高いスコアを狙ってやり込んだりといった、プレイヤーの習熟度に応じた遊び方ができてよいですね。

楽曲に合わせて切り替わるステージは、世界観にあったものや日常生活に即したものなど多数用意されているため、それに合わせて着せ替えも楽しめるかなと。
そしてなにより、ダンスと映像・PVはとてもよい出来でした!
ダンスは、キャラクターの個性が反映されているので見ていておもしろく、動きの楽しさも感じられます。
キャラクターが踊る以外に、PVのような演出になっている楽曲や原作ゲームのムービー、LIVE映像なども使ったものなどもあるので、さまざまな角度から『ペルソナ』の音楽を堪能できました。
なかでもPV風の楽曲はとてもクオリティが高く、じっくり鑑賞モードで見るのがおすすめです。


面倒くさがりさんにも選びやすく、自由度の高いカスタマイズ要素!

衣装やアクセサリーは、ショップでの購入から、コミュを見ることで解放されていくシステムに変更されました。
コミュの解放条件は特定のスコアを獲得したり、衣装やアクセサリーの着用種類だったり、プレイカスタムをセットした数など。
ゲームプレイを進めながらさまざまなシステムを利用できる導線が作られているので、自然にゲーム内の要素を網羅的に楽しめる仕様になっていました。

登場する衣装は、ゲーム内で着用していたものや季節のイベント、他作品とのコラボなどがあり、DLCなしでも各キャラクターに10着も用意されていました。
また、衣装とウィッグを別々に設定できるので、お気に入りの髪型でいろいろなコーディネートが楽しめるのもいいですね。
アクセサリーは豊富にバリエーションが用意されており、ヘッドアクセサリーだけでもメガネやヘッドフォン、カラコンや被り物など、ネタ系からおしゃれ系まで完備されていました。
カラーもたくさんあるので、衣装に合わせやすいのもうれしいですね。

膨大な種類のカスタマイズ要素ですが、お気に入り登録や曲ごとの衣装記憶、ランダム設定など、プレイヤーの用途に応じた各種システムがしっかり用意されていました。
ちなみに、私のように普段あまり着せ替えを楽しまないプレイヤーの場合は、ランダムで変な組み合わせにするのがおすすめですw


まとめ!

楽曲数やストーリー要素のなさに物足りなさがあるものの、グラフィックやダンスのクオリティはとても高く、自由に遊びやすいカスタマイズ要素も光るシリーズ続編でした。
一部楽曲のアレンジが合わなかったりもしましたが、個性あふれるダンスはファン必見かなと。
あと、キャラクターの会話イベントはフルボイスで見られるので、世界観が好きなシリーズファンの方はより楽しめるとおもいます。


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ゲーム歴は2X年のゲーム好きです。 ジャンルはRPG・アドベンチャー・乙女ゲーが好きですが、とりあえず気になったものは全部やる!! 読みやすくて前向きなレビューになるように心がけています! 連絡先▷info@tsumige.net