みなさん、こんばんは。
TGS 2019、参加された方も出展されていた方も配信をご覧になった方も、とっても楽しい4日間でしたね!
今年の私は、用事があって1日目しか参加できなかったのですが、それでも充実した時間を過ごせました。
やっぱり1年に1度の大きなゲームのお祭りですから、楽しまないとですよね!
TGS2019を一言でいうと……
記事の目次
今年のTGSですが、各社のブースが大きく、出展タイトルも厳選されていたため、シンプルで見やすいという印象でした。
SNS映えを狙ったフォトスポットやe-SportsのPRがも落ち着き、試遊台数も増えてバランスの良いTGSだったとおもいます。
安定のSIEブース。整理券終了後も楽しめる工夫もあり
毎年注目のSIEブースは、『ファイナルファンタジー7 リメイク』の出展を中心に多くのタイトルが試遊出展され、3日間に渡り『DEATH STRANDING』のステージを実施するなど終始賑わいを見せていました。
試遊の整理券は早めになくなってしまったようでしたが、ブース前方にはMCUコスチュームが飾られていたり、専用のシアターで『DEATH STRANDING』の映像を流すなど、ゆっくり訪れても楽しめる工夫が見られました。
個人的には、数年前まであったタイトルカタログ冊子が復活してくれたらいいなとおもっています。
試遊では『ファイナルファンタジー7 リメイク』をプレイ。
アクション要素はありながらしっかりコマンドバトルしていて、ボスの攻撃方法も時間経過によって変化するなど歯ごたえもありました。
懸念点としては、通常バトルのカメラワークが悪くて敵が画面からいなくなることもありましたが、懐かしくも新しい良リメイク作品だとおもいます。
大型タイトルの多かったセガ。作品数を絞って見やすいブースに
『龍が如く7 光と闇の行方』、『新サクラ大戦』、『ペルソナ5R』といった人気のタイトルがラインナップされていたセガゲームス・アトラスブース。
例年出展タイトルが多く、少しごちゃっとしている印象がありましたが、今年はタイトル数を絞りスペースも広くて見やすくなっていました。
そして、ずっと楽しみにしている『十三機兵防衛圏』は、いよいよ11月28日に発売されます。
試遊では『新サクラ大戦』をプレイしまして、バトルシステムが従来のシミュレーションから無双系のアクションへと大きく変わっていました。
『ガンダム無双』っぽい派手さとスピード感はありつつ、少し難易度が高めだったので回避なども重要なのかなと。
あ、キャラクターは『BLEACH』なので、全体的にやや強めな感じがありましたw
モンハンと非対称バイオの2枚看板で、小さいながらも印象敵なブース設計
アップデートで新モンスター「ラージャン」が発表された『モンスターハンターワールド:アイスボーン』と、DbD系非対称マルチ対戦『PROJECT RESISTANCE』が注目でした。
特に、サバイバー4人対マスターマインドひとりで対戦する『PROJECT RESISTANCE』は、昨今流行りの非対称マルチでありながら独自のひねりがあり、世界観との相性も良いので期待しています。
(出展ブースにいた被検体のお兄さんもめちゃくちゃイケメンでしたねw)
例年よりはこじんまりとしたブースのスクウェア・エニックス
実はちらっとしか見てないスクウェア・エニックスブース。
『FF7R』以外には、『ドラクエ11S』や『FFCCリマスター』が出展されていました。
『聖剣伝説3』のリメイクは、「ラビすくい」というアトラクションが展示されていましたが、個人的には試遊がしたかったですねw
イエローが目立つ、キアヌも訪れた『サイバーパンク2077』
『ウィッチャー3』を開発されたCD PROJECT REDの最新作『サイバーパンク2077』は、試遊出展こそないものの、直前に俳優のキアヌ・リーブスさんが訪れたこともあり話題になっていましたね。
ブースのレイアウトも美しく、イメージカラーのイエローを使ったデザインは目を引いていました。
その他、家庭用メーカーのブース紹介
今年もステージに全力のバンダイナムコゲームス。
試遊では、アニメも人気の『SAO Alicization Lycoris』、高難易度のダーク系アクション『CODE VEIN』、ガンダムやGジェネなどが出展されていました。
『CODE VEIN』は体験版が出ていたので、後でダウンロードしてみないとですね。
KONAMIは、なかなか出ない『ラブプラス EVERY』に人だかりができていましたが、個人的には4人協力アクションのシリーズ最新作『魂斗羅 ローグ コープス』が気になりました。
あと、PLAYISMさんのインディタイトルが一部こちらでも出展されていて、時間がなくてプレイはできなかったのですがまぁ買います。
コーエーテクモゲームスは、毎年やや小さめのブースではありますが、等身大のライザちゃん(『ライザのアトリエ 常闇の女王と秘密の隠れ家』の主人公)のフィギュアがとっても可愛らしかったです。
その他、インディ・海外・スマホゲームコーナー
海外パビリオンは、やや小さめの国内メーカーのブースト並びで展示されるようになり、より入りやすくなっていてよかったですね。
キラリと光るタイトルも多いので、来年はじっくり覗いてみたいところです。
スマホゲームコーナーは、タイトルの雰囲気をPRするような凝ったブースが多く、ゲームのキャラクターの衣装を着たコンパニオンさんたちも目立っていました。
インディゲームブースは、面積を拡大してから徐々にしっかりとしたブースが構築されてきており、ポスターなどが掲示されて遠くからもどんなゲームか分かりやすくなっていましたね。
あとおもしろかったのはGoogle Playブースで、各出展企業と連携した「Google Playラリー」というスタンプラリーを実施していました。
対象ブースを回ってポイントを貯めると、ブース内で回転している巨大ガチャに挑戦できます。
こうした試みがあると、いろいろなブースを訪れるキッカケになるので良いですね。
以上、TGS2019のさっくりレポートでした。
家庭用ゲームはここからタイトルラッシュが始まります。
みなさまに素敵なゲームとの出会いがありますように。
それでは、また来年。